Apple Education向けのアクセシビリティ機能について

Appleは、テクノロジーはすべての人が使えてこそ威力を発揮する、という信念を持っています。Apple製デバイスは、発話、視覚、身体機能、聴覚、および認知のための機能を内蔵しており、生徒、教師、リーダーが学び、作り、成長し、自分の成功を見つけるために必要なパーソナライズを提供します。

Appleは、アクセス可能なテクノロジーが学習に果たす役割を理解するため、40年以上にわたって学校、学区、大学と協力してきました。1978年、Appleは初めてパーソナルコンピュータを教室に導入し、最初のOffice of Special Education(1985年にWorldwide Disability Solutions Groupと改名)を開設しました。そして1987年、AppleはNational Special Education Allianceと提携してAlliance for Technology Accessを設立し、「全国的な支援テクノロジーソリューションを作る」ことを目指しました。

現在、Appleはアクセシビリティと教育を念頭に置いて毎年バージョンアップを重ね、幅広い学習ニーズに対応する豊富なアクセシビリティ機能を生み出しています。

アクセシビリティに関するAppleの取り組みについてさらに詳しく

Appleにより、すべての学習者が関与可能

Apple製デバイスは、内蔵のパワフルな支援機能によってあらゆる学習の多様なニーズに対応し、新しい方法で創造、コミュニケーション、パーソナライズ、探求できるよう支援します。調整可能なビジュアル設定、カスタマイズされた学習ツール、代替のコミュニケーション方法により、生徒は独自の学習スタイルを使い、響く方法でコンテンツに関与できます。

早期学習者

Apple製デバイスは、早期学習者のための、意図的かつ自然で、年齢に適した学習を実現するのに役立ちます。「読み上げコンテンツ」のような機能は、「画面の読み上げ」と「選択項目の読み上げ」でテキストを読み上げ、読むことを覚え始めた読者をサポートしてくれます。生徒の集中力を維持するため、アクセスガイドは1つのアプリを使うことで生徒が軌道に乗れるようにサポートしてくれます。

多言語学習者

多言語学習者をサポートするため、Apple製デバイスは、必要に応じて言語をカスタマイズするのに必要な機能を提供します。たとえば、生徒は、8つの異なる音声と60以上の言語と地域に対応する「読み上げコンテンツ」を使い、自分が書いた文章を読み上げてもらうことができます。また、Safariのリーダー表示は、Webページの記事を1ページに表示し、読みやすいフォーマットで、ナビゲーションやその他の気が散る要素なしで表示する支援技術機能です。生徒はフォントの種類、フォントサイズ、背景色を調整して、視覚体験を完全にカスタマイズできます。

学習コミュニティのためのアクセシビリティ機能

Apple製デバイスは、インクルーシブなデザインにアクセシビリティ機能が組み込まれており、あなたに最適な方法でつながり、作り、好きなことをできるよう支援します。

視覚サポート

視覚に障がいがある方、単に大きな文字を好む方に、ディスプレイをカスタマイズしたり、デバイスをコントロールしたり、周囲の環境を確認するのに役立つ機能を紹介します。

VoiceOver

VoiceOverは、画面に何が表示されているかを音声、点字、またはその両方で説明します。要素の説明を耳で聞くことで、タッチスクリーンやトラックパッド上でのシンプルなジェスチャやBluetoothキーボードを使って、画面上で簡単に移動できるようにします。Bluetooth経由で更新式点字ディスプレイをApple製デバイスに接続して使ったり、点字画面入力でタッチスクリーン上に直接点字を入力することもできます。点字はMacのキャプションパネルで自動的にテキストに変換されるので、視覚に障がいのない方もVoiceOverの読み上げを目で追えます。

ライブ認識を使えば、屋内にいる人やドア、文字、家具といった実際にある物についての説明を聞くことができます1。VoiceOverにはニーズに合わせて細かくカスタマイズするオプションもあるので、音声フィードバック用の声の中から好きなものを選んで、強弱、スピード、音声に付随するサウンドと触覚フィードバックを好みに合わせて変えたりすることもできます。2

拡大鏡

デジタル版の虫眼鏡が身の回りのものを拡大、検出、描写します。拡大鏡はiPhoneやiPadのカメラを使って、教科書の文字や部屋の前方にあるホワイトボードなど、あなたがレンズを向けた物体のサイズを拡大するので、画面上ですべてのディテールがはっきりと見えるようになります。フラッシュを使って対象物に光を当てたり、フィルタを調整して色を見分けやすくしたり。特定のフレームをフリーズして、クローズアップで静止画像を見ることもできます。

視覚に障がいのある方が周囲の状況をより詳しく知りたいときは、拡大鏡の検出モードでドアの検出、家具検出、シーン、テキストの検出、指差し読み上げなどの賢いツールを使えます。ドアの検出機能は、ドアやテキストのほか、トイレのサインなども識別して、行きたい場所への移動をサポートします。家具検出機能は、椅子があることをあなたに知らせ、どのくらい離れたところにあるか、座っている人がいるのかどうかも伝えます。シーン機能は、カメラの視野に入っている人、物、風景についてリアルタイムで説明します。テキストの検出機能は、あなたの周りにあるテキストをリアルタイムで認識します。リーダーモードは、画像の中のテキストを抽出して、フォントの種類やサイズ、背景色の調整といったカスタマイズができるようにします。指差し読み上げ機能は、教室の引き出しのラベルなど、あなたが指差した近くの物体に書かれているテキストを識別して読み上げます。3

ディスプレイ設定とテキストサイズ

色、文字の大きさ、透明度、コントラストなどをカスタマイズ。macOSでポインタのサイズを大きくして見つけやすくしたり、色をカスタマイズして画面上で見つけやすくするなど、ポインタをパーソナライズすることもできます。テキストサイズ機能を使うと、簡単なフォント調整でテキストをより読みやすく、見やすくできます。「さらに大きな文字」をオンにすると、アクセシビリティスライダを使ってサイズを調整でき、「文字を太くする」をオンにすれば、画面上の文字をよりくっきりと表示できます。

Apple Books

Apple Booksは、オーディオブックや電子書籍を探す、購入する、聴く、読む、そのすべてを一つの場所でできる内蔵アプリです。厳選されたコレクション、トップオーディオブック、トップブックをブラウズしたり、一人ひとりに合わせたおすすめを受け取ったりできます。Apple Education Communityでほかの教育者とつながり、Apple製品を教育や学習に活用する方法について学べます。ブックについてディスカッションを始めたり、ストーリーを共有したり、リソースを共有したりできます。Appleのブックアプリにはテーマとカスタマイズオプションが用意されており、テキストを太字にする、行、文字、単語の間隔を調整するといったことができます。

Appleの視覚サポート機能についてさらに詳しく

聴覚サポート

音を聞こえやすくしたり、音を聞かずに人々とつながるために設計されたツールの数々を紹介します。

ライブキャプション

アプリのライブ会話や音声をリアルタイムで文字起こしすることができます。電話やFaceTime通話、ウェブのコンテンツなど、音声メディアや視覚メディアの内容をデバイス上で安全に目で追うことができます4。ライブキャプションウインドウのサイズ、位置、フォント、色は、必要に応じてカスタマイズできます。5

聴覚の健康

軽度から中程度の難聴が認められる18歳以上の方のために。AirPods Pro 2に、簡単に使える臨床グレードのヒアリング補助機能が登場しました。ヒアリング補助機能は、周囲の声や音が一段とクリアに聞こえるように調整してくれます。増幅、バランス、トーンなど、あなたのニーズに合わせて設定をカスタマイズすることもできます6。iPhoneまたはiPadとペアリングされているときに、AirPods Pro 2が科学的に実証されたヒアリングチェックを提案。約5分で聴力をテスト。結果はわかりやすく表示され、あなたの聴力について詳しく知ることができます。AirPods Pro 2は複数のノイズコントロールモードで聴覚保護機能も提供し、大音量の騒音にさらされるのを予防できるよう手助けします。7

ライブリスニング

ライブリスニング8は、学校の食堂や教室前方の教師の近くなど、騒がしい場所でも会話ができるようにサポートする、聴覚のための支援機能です。ライブリスニング機能をオンにして会話の相手にあなたのデバイスを近付けると、デバイスのマイクが音声をとらえて、あなたのワイヤレスヘッドフォンや「Made for iPhone」ヒアリングデバイスに送信。相手の話し声が、よりはっきりと耳に届きます。

「Made for iPhone」ヒアリングデバイス

Appleは業界を代表するメーカーと協力して、Apple製デバイスのための特別な補聴器、人工内耳、サウンドプロセッサを開発しました9。これらの先進的なヒアリングデバイスは並外れた音質と数多くの便利な機能を備え、ほかのBluetooth対応デバイスと同様、設定するのも使うのも簡単です。

Appleの聴覚サポート機能についてさらに詳しく

発話

言語障がいがある方、声を使わないコミュニケーションを好む方のために数々の革新的な機能が搭載されています。あなたに合ったやり方で人々とつながる方法を広げます。

ライブスピーチ

あなたが言いたいことをタイプ入力すると、デバイスがそれを読み上げます。話すことができない方や言語障がいがある方、文字でのコミュニケーションを好む方も、ライブスピーチを使えば、電話やFaceTime通話、対面の会話でもスムーズに気持ちやアイデアを伝えられます。よく使うフレーズを保存しておいて、日常的なやり取りや会話の最中に返事をしやすくすることもできます。たとえば、生徒や教師が「質問をもう一度繰り返してください」「何かお手伝いできることはありますか?」といったフレーズをよく使うなら、「教室」というカテゴリを作ってグループ化しておくと便利です。

パーソナルボイス

パーソナルボイスでは、あなたの声に似た音声を作れます10。パーソナルボイス機能は、ランダムに選んだ一連のテキストプロンプト、または3つの単語でできた短いフレーズをあなたに読んでもらい、15分間のオーディオを録音。これを使って、あなたに似た声を生成します11。パーソナルボイスをiCloudのエンドツーエンドの暗号化と同期して、作成した声をほかのApple製デバイスで使うこともできます。ライブスピーチとシームレスに統合されるため、言いたいことをタイプ入力すると、iPhone、iPad、Mac、Apple Watchがあなたのパーソナルボイスで読み上げます。

読み上げコンテンツ

読み上げコンテンツでは、画面上のあらゆるテキストを聞くことも、文字や単語を入力しながら聞くこともできます12。画面全体の内容を聞きたいときは、画面の読み上げを使いましょう。特定の範囲のテキストを選んで聞きたい場合は、選択項目の読み上げが便利です。読み上げコントローラを使えば、音声の再生中に読み上げ速度をより正確に調整できます。入力フィードバックは、あなたがタイプ入力するすべての文字を読み上げます。

Appleの発話サポート機能についてさらに詳しく

身体機能のサポート

タッチを変更したり、カスタムジェスチャを作成したり。あなたが最も使いやすい方法でデバイスを簡単にコントロールできるようにする機能がそろっています。

AssistiveTouch

タッチスクリーンの操作方法をカスタマイズします。iOSとiPadOSのAssistiveTouchでは、タッチスクリーンをあなたの身体的なニーズに合わせられます。ピンチや2本指でのタップなど、特定のジェスチャが使いにくい場合は、あなたに合ったジェスチャに置き換えたり、独自のタッチを作りましょう。AssistiveTouchのメニューのレイアウトをカスタマイズしたり、Bluetoothデバイスを接続して画面上のポインタを操作することもできます。さらにiPadの仮想トラックパッド機能により、画面上の小さな領域をサイズ変更ができるトラックパッドとして使ってデバイスをコントロールできるようになりました。

音声コントロール

あなたの声でデバイスを操作できます13。クリック、スワイプ、タップなどのコマンドを使って、あなたのお気に入りのアプリを簡単に操作しましょう。クリックできる項目の横に番号を表示させたり、画面上にグリッドを重ねることで、選択、ドラッグ、ズームも正確に行えます。音声コントロールなら書いて編集する作業の効率も一段とアップ。スペルモードを使えば、名前や住所だけでなく、固有のスペルも一文字ずつ音声入力できます15。修正も、フォーマットの変更も、テキストの音声入力とコマンドの切り替えもシームレスです。iPhone、iPad、Macで音声コントロールを初めて使う方のために、この機能についてすばやく簡単に、詳しく学べる練習サポートも用意されています。

視線トラッキング

視線だけでデバイスを操作できます。視線トラッキングは、フロントカメラを使用します。iOSアプリとiPadOSアプリに対応し、追加のハードウェアやアクセサリは必要ありません14。滞留コントロールを使うと、指定した時間の間コントロールを見続けることで操作できます。さらに、物理的なボタン、スワイプ、そのほかのジェスチャなど、視線だけで使える機能がたくさん。iPadは他社製のアイトラッカーにも対応します。

スイッチコントロール

適応スイッチハードウェアやゲームコントローラ、または舌や唇による破裂音や「イー」といった単純な音でデバイスを操作します。iPhone、iPad、Mac、Apple TVで、システム全体またはアプリごとに適用できる独自のパネルとキーボードも作れます。プラットフォームスイッチを使って、1つのデバイスであなたのApple Accountで同期されているほかのデバイスを操作することもできます16。たとえばMacをiPhoneやiPadから直接コントロールできるので、新しいデバイス上で個別にスイッチを設定する必要はありません。

Appleの身体機能サポート機能についてさらに詳しく

認知機能のサポート

集中力をキープしたり、タスクを効率的にこなすためのサポートが必要な方に。毎日をもっと過ごしやすくするためのツールの数々を紹介します。

Apple Intelligence

Apple Intelligenceは、文字を書いたり、読み解いたり、記憶したり、思い出したり。さまざまなことをサポートします17。生徒は作文ツールを使って、書いた文章を校正したり、思い通りのトーンや言葉づかいになるまで、いくつものバージョンを提案させたり、タップひとつで文章を要約できます。メモアプリでは、音声の録音と文字起こしができるだけでなく、文字起こしの要約も表示できるので、後から簡単に参照できます。文章を書くほぼすべての場面で活躍する作文ツールは、他社製アプリでも使えます。

また、言語への深い理解によって、あなたにとって最も重要な情報を要約させることができます。通知が要約されるため、重要な情報にさっと目を通すことができます。たとえば、グループチャットが特に活発なときなどに役立ちます。また、「さまたげ低減」集中モードを使用すると、すぐに対応する必要がありそうな通知のみが表示されます。たとえば、保育園のお迎えが早まったことを知らせるテキストメッセージなどが表示されます。

バックグラウンドサウンド

バックグラウンドサウンドは、気が散る原因を最小限に抑え、遠くから聞こえる雨や波の音を聴くことで、集中したり、気持ちを落ち着かせたり、休息できるようにします。バランスの取れたノイズ、ブライトノイズ、ダークノイズ、波、雨、小川の音から選んだらバックグラウンドで連続再生して、環境による過剰な騒音や外部からの雑音を隠しましょう。デバイスで再生中のほかのオーディオやシステムサウンドと融合させたり、その背景で流すこともできます。

アシスティブアクセス

デバイスやアプリ内の体験をカスタマイズして、認知的負荷を減らせます。アシスティブアクセスは、認知障がいのある生徒がiPhoneやiPadをカスタマイズして認知的負荷を減らし、特定のニーズや好みに合わせて調整できるようにします。アシスティブアクセスには、高コントラストのボタンや大きなテキストラベル、テキストに代わる視覚的な選択肢を提供する独自のインターフェイスがそろっています。これには、電話とFaceTime(単一の通話アプリに統合)、メッセージ、カメラ、写真、音楽のためのカスタマイズされた体験が含まれます。

Appleの認知サポート機能についてさらに詳しく

学習コミュニティのためのその他のリソース

Appleは、生徒と教師の両方を対象に、幅広い教育コンテンツ、カスタマーサポートオプション、コミュニティ、教育プログラム、その他のリソースを提供しています。

アクセシビリティのサポートビデオ

画面を見ずにiPhoneを使ったり、身体的なニーズに合わせてジェスチャを適応させたり。Apple製デバイスに内蔵されているアクセシビリティ機能を活用し、一段と多くのことができるようにする方法をご紹介します。

YouTubeでAppleのヒントとハウツーを見る

支援技術

Appleが承認した他社製支援技術は、あなたに最適な方法で、あなたがテクノロジーをさらに活用できるようにお手伝いします。

視覚、聴覚、身体機能のための他社製デバイスを探索する

アクセシビリティのサポートページ

障がいのある方にもApple製品を最大限に活用していただけるように用意されているAppleのさまざまな内蔵アクセシビリティツールやテクノロジーについてご案内します。点字のユーザガイドをダウンロードしたり、ビデオチュートリアルで内蔵機能について学んだり、VPAT(自主的製品アクセシビリティテンプレート)をダウンロードしたり、問い合わせオプションを調べたりできます。

アクセシビリティ機能についてさらに詳しく

accessibility@apple.com

Appleは20年以上にわたり、障がいのある方がフィードバックを提供したり、質問をしたり、ソフトウェアに関する問題を報告したりするための専用メールアドレスを提供してきました。20の言語でメールを受け付け、同じ言語で返信しています。

Accessibility Feedback Teamにメールを送る

電話サポート

Appleでは、障がいのある方向けの電話サポートも提供しており、以下の番号で英語でご利用いただけます。

  • 米国:1-877-204-3930

  • 英国:0800 048 0754

  • オーストラリア:(61)1-300-365-083

  • 中国本土:400-619-8141(北京語のみ)

HandTime

Appleは、英国、米国、カナダ、フランス、ドイツ、スペイン、イタリア、韓国、オーストラリア、日本で、すぐに効果的なコミュニケーションが取れるようにするオンデマンド手話通訳サービスを提供しています。

HandTimeを使ってAppleに問い合わせる方法

教育コミュニティ

教育と学習にApple製品を活用しているほかの教育者と交流しましょう。

アクセシビリティ関連の投稿を見たり、リソースを共有したりする

コーディングを学ぶ

Appleの「Everyone Can Code」カリキュラムは、アクセシビリティを念頭に置いて設計されています。「Tactile Puzzle Worlds for Swift Playgrounds」や「Coding Concepts in American Sign Language」といったAppleのリソースをご覧ください。

実践的なコーディングとアプリデザインのためのリソースを入手する

アメリカ手話におけるコーディング概念についてさらに詳しく

Today at Appleのグループセッション

Today at Appleのグループセッションは、Apple Storeで教師と生徒が学べる機会です。アクセシビリティに関するトピックも含まれます。

近くのToday at Appleグループセッションを見つける

Appleサマーキャンプ

Appleサマーキャンプは、Apple Storeでのサマープログラムです。8歳から12歳までの子供たちに楽しいことをする方法を教えます。

Appleサマーキャンプについてさらに詳しく

Appleプロフェッショナルラーニング

Appleプロフェッショナルラーニングは、学校のあらゆる場面で役立つリソースをオンラインまたは対面で提供しています。Appleと世界中の教育者のみなさんとの継続的なコラボレーションです。

Appleプロフェッショナルラーニングについてさらに詳しく

デベロッパのアクセシビリティ

Appleのオペレーティングシステムに組み込まれているアクセシビリティ機能、アクセシビリティAPI、デベロッパツールを活用すれば、障がいのある方も含め、すべてのユーザに高品質な体験を届けることができます。

デベロッパのためのアクセシビリティツールとリソースについてさらに詳しく

Hadley(ハドレー)

iPhone、iPad、Apple TV、Apple Watchに内蔵された視覚のためのアクセシビリティ機能の使い方に関するトレーニングチュートリアルです。

Hadley(ハドレー)のアクセシビリティチュートリアルを見る

Teach Access

Teach Accessは、生徒と教育者が障がいとアクセシビリティの基礎を学ぶのに役立つ無料のプログラムとリソースを提供しています。

Teach Accessの無料のプログラムとリソースにアクセスする

VPAT

Appleの自主的製品アクセシビリティテンプレート(VPAT)にアクセスし、Apple製品が米国の508条アクセシビリティ基準に準拠していることをご確認ください。

Appleの自主的製品アクセシビリティテンプレート(VPAT)についてさらに詳しく

  1. 危害を受けたり負傷する可能性がある環境、リスクが高い状況、方向確認ではライブ認識に依存しないでください。

  2. アラビア語(世界)、ベンガル語(インド)、バスク語、ボージュプリー語(インド)、ブルガリア語、広東語(香港)、カタロニア語、クロアチア語、チェコ語、デンマーク語、オランダ語(ベルギー、オランダ)、英語(オーストラリア、インド、アイルランド、スコットランド、南アフリカ、英国、米国)、ペルシア語、フィンランド語、フランス語(ベルギー、カナダ、フランス)、ガリシア語、ドイツ語、ギリシャ語、ヘブライ語、ヒンディー語、ハンガリー語、インドネシア語、イタリア語、日本語、カンナダ語、カザフ語、韓国語、リトアニア語、マレー語、北京語(中国本土、遼寧省、せん西省、四川省、台湾)、マラーティー語、ノルウェー語、ポーランド語、ポルトガル語(ブラジル、ポルトガル)、ルーマニア語、ロシア語、上海語(中国本土)、スロバキア語、スロベニア語、スペイン語(アルゼンチン、チリ、コロンビア、メキシコ、スペイン)、スウェーデン語、タミール語、テルグ語、タイ語、トルコ語、ウクライナ語、ヴァレンシア語、ベトナム語に対応します。

  3. テキストの検出機能と指差し読み上げ機能は、アラビア語、広東語(簡体字、繁体字)、英語(オーストラリア、インド、アイルランド、マレーシア、ニュージーランド、フィリピン、サウジアラビア、シンガポール、南アフリカ、アラブ首長国連邦、米国、英国)、フランス語(ベルギー、カナダ、フランス、スイス)、ドイツ語、イタリア語、日本語、韓国語、北京語(簡体字、繁体字)、ポルトガル語(ブラジル、ポルトガル)、ロシア語、スペイン語(メキシコ、スペイン)、ウクライナ語(ウクライナ)の標識とラベルに対応します。危害を受けたり負傷する可能性がある環境、リスクが高い状況、緊急時においては、検出モードに依存しないでください。

  4. ライブキャプションは、iPhone 11以降、A12 Bionic以降を搭載したiPadモデル、Appleシリコン搭載のMacコンピュータで利用できます。ライブキャプションは、ユーザがシステム言語を英語(カナダ、米国)に設定している場合に、通話とメディアで利用できます。ライブキャプションの精度は一定ではなく、危険性の高い状況または緊急時にはライブキャプションを信頼すべきではありません。

  5. FaceTimeのライブキャプションではカスタマイズオプションを利用できません。

  6. ヒアリング補助機能はFDAの承認を受けています。ヒアリングチェック機能とヒアリング補助機能には、iOS 18以降を搭載した対応するiPhone、またはiPadOS 18以降を搭載した対応するiPadとペアリングした、最新のファームウェアを実装したAirPods Pro 2が対応します。18歳以上の方による使用を目的としています。ヒアリング補助機能には、macOS Sequoia以降を搭載したMacも対応します。軽度から中程度の難聴が認められる方による使用を目的としています。

  7. 聴覚保護機能には、iOS 18以降を搭載した対応するiPhone、iPadOS 18以降を搭載した対応するiPad、またはmacOS Sequoia以降を搭載した対応するMacとペアリングした、最新のファームウェアを実装したAirPods Pro 2が対応します。この機能は米国とカナダでのみ利用できます。総減衰量と詳しい情報についてはsupport.apple.com/120850をご覧ください。聴覚保護機能は、銃声、花火、削岩機などの非常に大きな衝撃音や、110 dBAを超える持続音に対する保護には適していません。

  8. ライブリスニングには、対応する「Made for iPhone」ヒアリングデバイスが必要です。iPhone 4s以降、iPad Pro、iPad(第4世代以降)、iPad Air以降、iPad mini以降に対応します。AirPods、AirPods Pro、AirPods Max、Powerbeats Proでライブリスニングを利用するには、iOS 14.3以降を搭載したiOSデバイス、またはiPadOS 14.3以降を搭載したiPadOSデバイスが必要です。

  9. ユーザは、MacBook Pro(14インチ、2021)、MacBook Pro(16インチ、2021)、Mac Studio(2022)、およびM2またはM3チップを搭載したすべてのMacコンピュータと、双方向聴覚をサポートするMade for iPhone補聴器をペアリングできます。

  10. パーソナルボイスの使用は、自分の声を使って、自分の声に似た音声を個人的で非商業的な用途のためにデバイス上で作成する場合に限られます。

  11. パーソナルボイスはiPhone、iPad、Appleシリコンを搭載したMacを使って作成でき、すべての地域で英語で利用できます。

  12. アラビア語(世界)、ベンガル語(インド)、バスク語、ボージュプリー語(インド)、ブルガリア語、広東語(香港)、カタロニア語、クロアチア語、チェコ語、デンマーク語、オランダ語(ベルギー、オランダ)、英語(オーストラリア、インド、アイルランド、スコットランド、南アフリカ、英国、米国)、ペルシア語、フィンランド語、フランス語(ベルギー、カナダ、フランス)、ガリシア語、ドイツ語、ギリシャ語、ヘブライ語、ヒンディー語、ハンガリー語、インドネシア語、イタリア語、日本語、カンナダ語、カザフ語、韓国語、リトアニア語、マレー語、北京語(中国本土、遼寧省、せん西省、四川省、台湾)、マラーティー語、ノルウェー語、ポーランド語、ポルトガル語(ブラジル、ポルトガル)、ルーマニア語、ロシア語、上海語(中国本土)、スロバキア語、スロベニア語、スペイン語(アルゼンチン、チリ、コロンビア、メキシコ、スペイン)、スウェーデン語、タミール語、テルグ語、タイ語、トルコ語、ウクライナ語、ヴァレンシア語、ベトナム語に対応します。

  13. 音声コントロールは一部の地域と一部のApple製ソフトウェアでは利用できません。音声コントロールは広東語(香港)、中国語(中国本土)、英語(オーストラリア、カナダ、インド、英国、米国)、フランス語(フランス)、ドイツ語(ドイツ)、日本語(日本)、スペイン語(メキシコ、スペイン、米国)でSiriの音声認識エンジンを利用します。

  14. 視線トラッキングは、iPhone 12以降、iPhone SE(第3世代)、iPad Pro(M4)、12.9インチiPad Pro(第5世代以降)、11インチiPad Pro(第3世代以降)、iPad(第10世代)、iPad Air(M2)、iPad Air(第4世代以降)、iPad mini(第6世代)で利用できます。

  15. 音声コントロールのスペリングモードは、ユーザがシステム言語を英語(米国)に設定している場合に利用できます。

  16. プラットフォームスイッチを使うには、すべてのデバイスが同じApple Accountにサインインしており、同じWi-Fiネットワークに接続している必要があります。

  17. Apple Intelligenceは、iOS 18、iPadOS 18、macOS Sequoiaのソフトウェアアップデートの一部として、すべてのiPhone 16モデル、iPhone 15 Pro、iPhone 15 Pro Max、iPad mini(A17 Pro)、M1以降を搭載したiPadおよびMacモデルでベータ版で利用できます。Siriとデバイスの言語を英語(オーストラリア、カナダ、アイルランド、ニュージーランド、南アフリカ、英国、または米国)に設定する必要があります。機能および対応言語の追加を4月に予定しており、対応言語は2025年の間にさらに増える予定です。日本語、中国語、英語(インド、シンガポール)、フランス語、ドイツ語、イタリア語、韓国語、ポルトガル語、スペイン語、ベトナム語などの言語に2025年内の対応を予定しています。

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